Anaut 新しい地図で外科医療を未来へ導く

STORYストーリー

外科医療に不可欠な
人体の地図を描く営み。

古くから外科医療の進化は常に人体の形態や構造を解き明かす解剖学の発展に支えられている。アナウトの研究者は、多くの外科医と協力しながら人体の構造を鮮明に描き出し、新たな人体の地図を創り出す探求を続けてきた。解剖学(anatomy)の世界において、宇宙飛行士(astronaut)や気球操縦士(aeronaut)のようにあくなき探求を続け、外科医療の世界に新たな価値をもたらしたいー アナウト(Anaut)の名前にはそのような想いが込められている。

テクノロジーを用いて
外科医療の新たな地平を探求する。

人工知能(AI)をはじめとする先端技術は近年急速に社会実装が進んできているものの、まだ外科医療の現場においては大きなインパクトを生むことができていない。アナウトは指数関数的な速度で発達するテクノロジーの外科医療現場への実装を進める。人体の臓器や構造物を鮮明に描きだし、外科医を補助することでより安全な手術を届ける。

未来の手術室の風景を描き出す。

AIを用いて手術や医師の学習プロセスを支援していくだけではなく、ロボティクスやバイオイメージングといった異なる技術との融合を実現し、手術テクノロジーのさらなる進化に貢献する。未来の手術室の風景も描き出し、外科医療の更なる進化を実現することを目指す。

PRODUCT製品説明

Surgical Vision「Eurekaユーリカの誕生

「Eureka」(ギリシャ語を語源とする「発見」の意)は、複雑で認識が難しい体内の情報をリアルタイムに解析する手術支援AIシステムである。Eurekaは膨大な手術動画の深層学習を続け、精度を向上するほか、対象領域を拡大し、胸部、腹部、骨盤部領域の手術を横断的に解析する。患者個々に異なる微細な構造を手術中にリアルタイムに視覚化する「プレシジョンマッピング」を実現し、より安全な手術を支援する。

Eurekaユーリカの特徴

多様な構造物を解析可能

剥離層を構成する疎性結合組織を代表とする様々な構造物を認識表示する。

あらゆるシステムで記録された
画像を解析可能

外科内視鏡・手術支援ロボットから受けた映像信号や記録された動画をリアルタイムに解析し、術野外の教育ツールとして活用できる。

ユーザーにとって最適な
インターフェイスに調整可能

ユーザーの好みの色調や、表示方法を選択することができる。 個々の外科医にとってベストな表示方法を提供する。

ABOUT US会社概要

会社名
アナウト株式会社(英名:Anaut Inc.)
所在地
本社
東京都千代田区内幸町二丁目1番6号19階
WeWork日比谷パークフロント
研究所
神奈川県川崎市幸区新川崎7-7
事業内容
外科医療における手術支援のための人工知能等
先端技術を活用した医療機器開発
業許可
第二種医療機器製造販売業・医療機器製造業取得

役員・略歴

代表取締役 小林 直

虎の門病院、津田沼中央総合病院外科などで勤務ののち、2018年から一貫して開発に携わり、弊社創業に携わる。横浜市立大学医学部卒、日本外科学会専門医

取締役 熊頭 勇太

神奈川県立がんセンター 消化器外科 医長、横浜南共済病院 外科 医長などを経て弊社創業に携わる。横浜市立大学医学部卒、日本外科学会専門医、日本消化器外科学会専門医・指導医

取締役 細見 建輔

財務系アドバイザリー、戦略コンサルティング(Strategy&、元Booz&Company)を経て弊社創業に携わる。東京大学教養学部卒、ノースウェスタン大学・テルアビブ大学経営学修士

CTO 銭谷 成昊

ソニー株式会社で13年間AI・組み込み・制御系エンジニアとして経験を有する。ソニーでは複数回DI INNOVATION AWARDの表彰を受ける。早稲田大学大学院電気情報生命工学科卒業

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